信楽 「タムシバ」
2005年 04月 20日
遅咲きの桜を探して車を走らせるのが、ここ数年の楽しみとなっています。
山深く入れば入るほどに春は遅く、木々もまだ冬の衣をまとったまま。
こんな時期、山肌を白く彩るのはタムシバの花です。
花を落としてしまえば、他の樹木と紛れてしまい遠目にはそれとわからないでしょうが、この季節だけは、別格。
本当のところ私、タムシバもコブシも違いがいまいちわかってなくて・・・。(汗)
信楽に行く数日前にmogutreさんがタムシバの写真を掲載してらっしゃるのを拝見して、おぉ、毎年山で見るあの白い花はタムシバだ!、と決めました。(ははは、O型ってこんなもん・・・)
余談ですが、私が心の師と崇める宇都宮貞子さんの著書、『春の草木』の表紙の写真がタムシバなのです。
まばらについた花はまるで白い小鳥が群れているかのよう。
ほどなく、山々はまばゆい新緑に染め上げられ、別の主役たちが登場します。
『mogutrekker 自然園』、mogutreさんのお撮りになったタムシバはこちらから。
→→→ 「シダレザクラ」
見事なシダレザクラにも出逢えますよっ!
そして 『“はなみずき”』、gy1117さんも信楽へいらっしゃいました。^^
→→→ 信楽に行ってきました〜♪ (ウォーリーを探せじゃないけど)
昨日は良いお天気で初夏の陽気。 ドライブ兼ねて信楽(滋賀県)に行ってきました。 旧信楽町は昨年10月から周辺五町が合併して甲賀市になりました。 新緑の茶畑の続く和束(わつか)を抜け、山道に入ると山藤やツツジが山を彩っていました。 そして、信楽に入るとこんな店先の光景があちこちに見られます。 信楽と言えば【たぬき】 定番の信楽たぬきのほか、 今時やねぇ・・・ カラフルな風水たぬきやら、ゴルフたぬき、 ヘルメットにシャベルを持った工事たぬき、 お金を持った一攫千金たぬき、等...... more
これってコブシじゃなくてタムシバ?
あ"~~~ Risaも勘違いしていたかも?(_ _; A アセアセ!
って、似ていますよね?
実際に見たら見分けが付くのかなー?
見分けられる人はエライ!!! 凄い☆彡 (笑)
いやぁ、そう言われるともともとない自信が・・・。(笑)
地域によっても分布は違うでしょうしね~。
詳しい方のコメント待ちです!
次々に花が咲いて、春の山は大賑わいですね。
車を停めてもっと写真を撮って来ればよかった、って、思ってます。残念っ!!!
コブシとタムシバ、花は良く似ていますね。
コブシは開花期に花の下に小さな葉が一枚出ます。タムシバに開花期に花の下に葉は出ないので見分けます。
地域的にはタムシバは西日本、四国、九州に多く、コブシは北海道から九州まで分布します。
す、すみませんっ!
ちゃんと調べずにポストしてしまいました。(汗)
教えてくださってありがとうございます。
< 花の下に小さな葉
ですね!
間違いないです、私が見たのはタムシバです。
覚えました!
もっと勉強しないといけませんねぇ。反省。。。
はじめまして(^^)
琵琶湖の反対側ですが
一度「くつきの森」へも遊びにいらして下さい☆
いらっしゃいませ。
コメント、ありがとうございます。
< 「くつきの森」
と言いますと、滋賀県の朽木ですね!
一度だけですが、通ったことありますよ~。
ゆっくりと行ってみたい場所のひとつです。>^_^<